新潟大学などの共同研究グループ、土壌の乾燥と湿潤が繰り返されるとCO2放出量が増加するメカニズムを解明
近年、台風の影響による浸水や、日照りによる池の貯水量の低下などを頻繁に耳にするようになってきました。また、その程度も年々強くなっています。土壌には、土壌有機炭素がありますが微生物分解によりCO2が放出されます。その量は、人為的CO2排出量の約5倍と言われ、とても大きな影響を及ぼします。土壌炭素の安定化には活性金属と有機物錯体成分が大きく関わりますが、共同研究グループは、土壌の乾湿により、活性金属と有機物錯体成分の分解が促進されることが、CO2発生を助長する主要因であることを解明しました。

