進化している地球シミュレータに聞いてみよう!
海洋研究開発機構のスーパーコンピュータ『地球シミュレータ』は、2002年の初代稼働から20年以上が経過する中で世代を重ね、ベクトル型を継承しながらAI技術も取り入れたハイブリット構成へと進化しています。いまは、第4世代で運用していますが、生成AIや各種技術の導入により、さらなる精度の向上を目指しています。この地球シミュレータが予測していた未来と現在とが高い精度で一致しており、その予測も現象のみに留まらず、世代を重ねるにつれ被害規模も予測できるレベルに精度が上がっています。いま世界各地で発生している異常気象も例外ではなく、過去から予測されていた未来です。そして、これからの未来も予測されていますが、その中には信じたくない内容も含まれています。しかし、これを絶望の予言と捉えず「これから最悪のシナリオを回避するための羅針盤」と捉え、知恵と技術を駆使して回避していきたいものだと思います。

